退院してしばらくは痛みも出血もほとんどなく、とくに問題なく生活出来ていました。
そして、ほぼ予定通りに次の生理が来たのです。
これはもちろん手術の出血ではない、はずだったのですが7日目をすぎても多すぎる出血。
ずっと2日目のような感じです。
世は年の瀬。こんな不安なまま年を越せない…
結局、1月29日夫に付き添われ病院へ。
大学病院だってもちろんおやすみなので、救急扱い。
時間外の診察に別途かかるお金もあったりして出費も心配だったけど、行くしかない。
電話で連絡をしておいたので、割とスムーズに診察室へ。
様子を見てもらうと、やはり手術の傷口からの出血ということで止血処置。
帰れるのかと思いきや、大事を取って入院ということになりました。
突然の入院で何も用意できておらず、夫が一度帰り必要なものを届けてくれて、入院。
翌朝、出血が止まっていれば帰れるとのこと。
体調的には問題ないので今回はご飯はしっかり食べれました。
翌朝、先生の回診でOKをもらい、迎えに来てくれた夫と帰宅。
無事、家で年を越すことができました。
しかし…
1月1日、初売りも行かず大人しく過ごしてるのにまた徐々に増えていく出血。
1月2日、本当に出血が多くなり不安なので病院へ連絡、当直の先生に相談してみることに。
このときの先生が本当に感じの良い人で、
「病院にもちろん来ても良い、ただ焦らなくても大丈夫。出血で一番心配なのは貧血になること、クラクラするレベルでなければ、もう少し様子を見ても良い、2時間後くらいにまだ出血が多いようならまたお電話ください」と言ってくださいました。
そして多すぎる出血に不安で完全に暗くなってる私をはげましてくれた夫には感謝。
結局、念のため翌朝、病院へ行いきました。
診察してもらうと今回は、此処という目立った出血は見当たらないとのこと。
それなのになんでこんなに???と感じますが、
術後は生理が長引く場合があったり、若くて子宮への血流が豊富で血が多く出ているなどの可能性があると言われました。
過去には3ヶ月間じわじわとした出血が続いた方もいたそう。
お医者さんは「逆にいうと、3ヶ月かかっても必ずきれいに治るから大丈夫」と励ましてくれました。
その日は止血処置をして帰宅、翌日に念のためもう一度診察があって、
その後は、とりあえず傷でないと分かったので心配しすぎないようにしていたのと、
仕事が始まって気が紛れたのもあり 精神的に落ち着きました。
出血量も緩やかに減っていき、あっという間に一ヶ月。
続きます。