円錐切除術後の妊娠 リスク

妊娠検査薬で陽性が出たためその週の土曜日に病院へ行きました。

 

妊娠検査薬で陽性が出たからといって、それが正常妊娠であるとは限りません。

インターネットで調べるとあんまり早く行っても、

何度も行かなきゃならなくなるだけでお金の無駄という意見もありますが

万が一、子宮外妊娠などの異常妊娠だった場合のことを考えると

早めの医療措置が必要な可能性もあるので、あまりのんびりはしすぎないほうがいいと思います。

 

わたしの場合、初めて病院にいったのは前回の生理日からの計算で6w2d。

 

このとき胎嚢のみ確認できました。

胎芽は確認できないけど妊娠は間違いないこと、胎嚢の場所もいい感じと先生が言ってくれました。

(胎嚢の場所については詳しいことは分かりませんが、手前過ぎると良くないというようなことを言っていました。)

 

と同時に、2015年12月に受けた円錐切除術の影響で、私の子宮頚管は普通の人より短いことを説明されました。

ちなみに円錐切除術を受けた病院と今回の産婦人科は違うところです。

同じ病院にしようかと最初は思っていましたが今後の検診のことを考え、アクセスの良い家の近くの病院にしました。

(円錐切除術の記録はこちらから。全⑥回です。)

 

この時点で、子宮頚管32mm程。

早産のリスクが高いと言われました。

必要があれば、長期入院を防ぐためにも子宮頚部を縛る手術を行うことになるかもしれないとのこと。

子宮頚管を縛る処置をするかどうかは、15w~16w頃まで様子を見て決めましょうということになり、この日はおしまい。

 

妊娠して早々に早産リスクが高いと言われ、

カルテ(?)に「ハイリスク」とスタンプを押されるのはなかなかショックでしたが

「円錐切除術はあなたの体を守るために、必要な処置だったと思いますよ。」という先生の一言がありがたかったです。

 

 

帰宅後、夫に病院で胎嚢が確認できたことを報告すると、「子どもか…びびるなぁ」と言っていました。笑

私自身も、とにかく実感がなく、「びびる」という率直な感想に安心しました。

 

もちろん、妊娠は望んだ結果でうれしいことは間違いないんだけど

すっごく喜ばれると、それはそれでプレッシャーというか。

うまく言えないけれど、自分と同じようなテンションで反応してくれたのがよかったんだと思います。

 

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