行きは羽田から経由地のスワンナプーム空港(バンコク)まで
息子と私のふたり旅!
その後は、バンコクで夫の両親と合流して、乗り換え便でプーケット入りという流れです。
6:45 リムジンバスで羽田空港に向かいます。
家を出る時間が早かったので、バス停でリムジンバスを待つ間に朝の離乳食(瓶詰めのものを持参)。
7:30 リムジンバスに乗り込んでしばらくするとバスの揺れが気持ちよかったのか 息子、まさかの爆睡。
これ、飛行機乗る頃に元気いっぱいで起きてくるパターン…..
飛行機で寝て欲しかったー!!!と私の心の叫び。
出国は、自動ゲートがたくさん設置されていましたが
「赤ちゃん連れの方は窓口へ」とのことで、自動ゲートは体験できませんでした。
9:55 優先搭乗開始
座席で抱っこ紐から瞬間からグズグズ。
抱っこからおろされたのがショックだったみたい、しばらく立ちながら抱っこ。
他の人たちも続々と搭乗。乗った瞬間ぐずる赤ちゃんがいて不安だっただろうな…。
しばらくユラユラ抱っこでなんとか落ち着く。
周りの人が座り始めたら、目のあった方や赤ちゃんに反応して手を振ってくれた人から順番に
「うるさくするかもしれません、すみません」と挨拶。
みんな、「仕方ないですよ!」とか「いいのよ!赤ちゃんだもん!」とか、息子に向かって「タイはあったかいぞー!日本は寒いからね!」とか、言ってくれて優しさがありがたかったです。
隣は男性二人組だったのですが うち1人が席を移動して、私の隣を空席にしてくれた。「ここ使ってください。」って、ありがたすぎる!
息子の荷物置き場として使わせてもらえてかなり助かりました。
座ってると離陸前にフライトアテンダントさんが息子のベビーミール(キューピーの瓶詰め3つ)を持ってきてくれる「足りなければ言ってね!」と言ってくれた。
機内食的な感じで出てくるかと思ってたんだけど、瓶だけ3つ入った袋を渡されたので少しびっくり。
スプーンやスタイは持参(機内持ち込み)がマストですね!
10:35 出発予定時刻だが、機体の整備に時間がかかり、なかなか飛ばない。
息子がおっぱいほしくてグズりはじめる。
本当は、上昇中に耳抜きを兼ねて授乳したかったけど、飛ぶ気配がないのであきらめて授乳スタート。
おっぱい飲んだ後はご機嫌。
一番前の席なので足元で遊ぶ。
土足エリアだけどもうなんかどうでもいい。←
結構広々してたので今度はレジャーシート持参しようと思う。
11:30 なかなか飛ばず、着席したまま1時間経過。もうちょっとで飛ぶよー的なアナウンスが流れて、息子のお昼ご飯のタイミングと離陸(シートベルトサインon)がかぶりそうだったので、飛ぶ前にもらったベビーミールを食べさせようと判断。持参したスタイをつけて、パクパク食べてご機嫌!
11:40ごろ やっと離陸。上昇中は耳抜き目的で、赤ちゃんせんべいとお水で顎を動かすようにしました。
12:10 シートベルト着用サインが消えて、スナックの配布が終わったタイミングで一度目のオムツ替え。
トイレの中のオムツ替え台が想像より狭い&横向きでびびる。寝かせるのは無理だったので台に立たせてオムツ替え。
息子は立てるからいいけど、7-8ヶ月くらいの立てないけど暴れる月齢の機内オムツ替えはなかなか大変そうな気がします。
私もついでにトイレ。抱っこのまま。笑
12:30ごろ 機内食。息子もいるし、テーブルも近いので機内食は食べられないだろうなと思っていたが、挑戦することにしました(食い意地)。
フライトアテンダントさんが、食べるのに時間がかかるかもと思ったのか、「先に持ってきましょうか」と言ってくれたのでお願いした。
周りの人より一足お先に食事開始。息子は抱いたまま。テーブルが左側から出てきたので(最前列なので横から出るテーブル)、
席に私が斜め右を見るように座って、右足のももに息子を乗せて右腕で息子をつつむようにして食事(伝わる?)
息子は、ときどき私のご飯に手を突っ込んだりしてましたが、赤ちゃんせんべいを与えたり、お水の容器で遊ばせて時間稼ぎしながらマッハで食べました。
美味しかった!タイ航空のご飯好き。
食べ終わってすぐ、通りかかったフライトアテンダントさんがお盆下げてくれたので助かる。
食事後、同じ本を5回読んだりしながら遊ぶ。
通路挟んで隣に座ってたカップルがいないいないバァして遊んでくれる。息子ニコニコ。
13:30すぎ おっぱい飲んで昼寝。機内もちょうど暗くなり静かになったのでタイミングとしては最高。息子が寝てる隙に入国カードの記入。
しばらく映画を観て過ごす。
15:00 息子お目覚め
15:30 おやつ
すぐさまオムツ替えに。が、前述の通りオムツ替え台がめちゃくちゃ小さいので、四苦八苦。結構時間がかかりました。
ここから残りの3時間が長かった…
泣き喚くようなことはないものの、膝に座ってみたり、降りてみたり、おっぱい飲んでみたり、おもちゃ放り投げてみたり、座席前の冊子を全出しするのを10回くらい繰り返したり…と狭い中でひたすら息子の相手。
でも、周りの人達が本当に皆さん優しくて
となりのカップルは何回もいないいないばぁをしてくれたし
斜め後ろの人も口をパッ!ってしてあやしてくれてたし
後ろの母娘2人組(娘さんはもう大きくて大学生くらい)も、息子が後ろの席を覗き込む度にあやしてくれて
このお母さんは、到着までもうひと頑張りっていう私が一番疲れてたタイミングで、息子に「おいで〜」と言ってくれて10分くらい息子を抱っこしてくれました。
そんなこんなで1時間以上のディレイでバンコクに到着。
着陸する少し前にフライトアテンダントさんが可愛いスタイをくれました。使い捨てっぽい感じだけど。
飛行機を降りる前に、後ろの母娘のお母さんが「ママよく頑張ったね。」と声をかけてくれてなんだか泣きそうになりました。
オムツ替え台が高い!
わたしの胸下くらいにありました。
そしてここも横向き。なんで??ちなみに私は身長162センチなので決して小さいほうではありません。
「高っ!たっっか!替えづらっ!!」と1人でぶつぶつ言いながら何とかオムツ替え完了。
夫の両親を待ちながら2人でベンチに座っていると
ここでもまた近くにいる人たち皆が息子をあやしてくれます。
プーケットまでのフライトは子供率高く、隣の隣には7ヶ月のベイビーもいました。
可愛かった〜!
そして、この便でも隣の席の人が本当に親切にしてくれ助かりました。(夫の両親とは、チェックインした場所が違うので席は離れ離れ)