息子3歳9か月
前回のつづきです。
くるみとカシューナッツを食べ、直後にのどの痒み
数時間後に嘔吐と目の周りの腫れが発症した息子。
救急病院に行った翌日、かかりつけを受診。
状況の説明と、前日の目の周り様子は写真を撮っておいたのでそれを見せました。
症状からは十分に食物アレルギーによるアナフィラキシー症状の可能性があるといえるとのことで、検査を受けることが決定。
かかりつけに行った時点でまだ少し目の周りに赤みが残っていたので
まずは数日間アレルギーを抑える薬をのんで、症状を落ち着かせることを優先することになりました。
薬を飲み終えて、改めて検査のために受診。
検査方法は血液検査。
採った血液を外部の検査機関に出す必要があるとのことで
平日 早めの時間の受診をお願いされていたので
私は有給を取り、息子も保育園はお休みすることにしました。
血液検査は0歳8か月の頃以来。
前回の血液検査についてはこちら。(40℃の熱が1週間続いたとき)
赤ちゃんだった当時より、3歳の今のほうが血液検査のハードルは高い気がする・・・
一応、息子には注射の直前に「この前、くるみとカシューナッツ食べて、のどかゆくなったでしょう?アレルギーかどうかの検査をするからね。ちっくんするけど頑張ろうね」とさらっと伝えました。(注射と明言をさける手法w)
準備が完了すると親は別室へ。(これは0歳のころと同じ)
そわそわしながら待合室で待っていると、聞こえてきました。
「うぇーーーーん(泣)」
やっぱりそうなるよねーーーー!泣くよねーーー!
でもすぐに泣き声はやみ、看護師さんが呼びにきてくれました。
「息子くん、とっても上手でしたよ!」
(本当か?w)
部屋に入るとすでに泣き止んだ息子が座っていました。
もうひとりの看護師さんが「証拠(涙)はもうふいちゃったからね!強かったんだよね!」と言ってくれて、ちゃっかり頷く息子(笑)
予防接種のときもそうだけど、痛みのショックを引きずらずに
注射が終わればスッと泣き止んでくれるのは親としてもありがたい。
結果は1週間後ということで、この日はこれでおしまい。
病院からの帰り道。
「息子くん、注射したから熱でない?」と聞かれ
一瞬、「ん・・・・・?」と考える私。
そして気づいた。
この子、新型コロナウイルスの予防接種だと思ってるーーーー!
この夏、夫婦ともに新型コロナウイルスの予防接種を受けて
それぞれ副反応でダウンしていたときに
「コロナにかかってお熱でないようにする注射をうけたから」と説明していたので、それだと思ったようです。
勘違いの内容も今時ですね~(笑)
続きます。次回、結果編。