息子3歳9ヶ月
前々回、前回からの続きです。
最初から読む↓
いよいよアレルギー検査の結果がわかる日。
前回書き忘れましたが、
今回の検査項目はアレルギー反応が出た日に食べた くるみ 、カシューナッツ
それにプラスして日頃の様子から心配だったのでハウスダストとダニも追加してもらいました。
というのも、息子寝起きはいつも鼻づまり、起き上がればくしゃみ
さぁ、寝よう!と布団に入れば「目がかゆい・・・」
さらに、母親(私)は重度のハウスダスト&ダニ(&各種花粉、動物)アレルギーの元小児喘息患者なので、体質遺伝の可能性大。なので、追加してもらいました。
で、4項目のアレルギー検査の結果は・・・
ハウスダスト 5
ダニ 4
クルミ 3
カシューナッツ 0
判定は0~6の数字。
0がアレルギーなし、数字があがるほどアレルギーの度合いが強くなるイメージのようです。
先生によると、
クルミを食べたときの症状と、血液検査の結果から
クルミアレルギーであるということができるとのこと。
症状が出た時点でくるみか、カシューナッツどちらかのアレルギーだろうとは思っていましたが
改めて検査結果で「そうだ」と言われるとなかなかのショック・・・
先生からは、
くるみは食べなくても生きていけるものなので、
必要性はないけれど もしどうしても食べれるようになりたい等の希望があれば
専門の病院の紹介も可能という話をされました。
たしかに、卵、小麦、牛乳等にくらべると日常生活で食べる機会は少ないですよね・・・くるみ。
つまり基本対応は除去。。
で、クルミ以上の数値をたたき出しているハウスダストとダニ。
こちらについては、一般的な対処法を教えていただき、パンフレットもいただきました。
パンフレットのタイトルにある「小児喘息」の文字がこわい・・・
アレルギー体質は私の遺伝である可能性が高いのですが
自分が苦しんだ喘息にはやはりなってほしくない。
取り入れられる対策は全力で!と超真剣に話を聞いていると
先生が「全部やらなくてもいいんです、頑張りすぎると疲れちゃうので。できる範囲の対策をとってみてください。」と。
ハッとしたと同時に力が抜け、
そこではじめて無意識に力がはいっていたことに気が付きました。
先生がそんな私に気づいていたかは不明ですが、私にとっては重要な一言でした。
ハウスダスト、ダニに少し脱線してしまいましたが…
結論:息子はくるみアレルギー。
3歳後半にして食物アレルギーが判明するなんて。。
日曜日の夕方に食べるのが初めてのナッツをあたえてしまっているところからも分かる通り
私、、、完全に油断していました。
子どもにアレルギーが多い卵や牛乳などを無事クリアして、なんとなく「うちの子は食物アレルギーないんだな、私も夫も特にないし」みたいに都合よく思い込んでいだのだと思います。
今後、まだ本格的に食べたことないその他のナッツ類やお蕎麦は気をつけてデビューしないといけないなと思ってます。
このシリーズは、次回でラスト。