出産が年末だったので、お正月も病院で過ごします。
帝王切開の傷はまだまだかなり痛く、げんなり。
病院のご飯だけがちょっぴりお正月でした。
この日も授乳は全くうまくいかず。
6時半の授乳では少しくわえて吸ってはくれたけど、
体重増えなかったので実質飲めてなかったのか…とがっかり。
10時半と14時の授乳は助産師さんの完全サポートで、少し飲めた。
17時は泣き叫んで飲まない!最後にはあきらめてミルク。
20時はまた助産師さんのサポートで少し飲んだ。
おっぱい張って辛かったです。助産師さんが搾乳手伝ってくれました。
産後すぐにおっぱいが一時的に張るのは普通のようです。本当は赤ちゃんが飲んでくれればいいんだけど…
こんな調子で、私ひとりではおっぱいさえ与えることが出来ない…
うまく出来ないことが悲しくて
この日もまた夜、息子を新生児室に預けた後泣いていました。
泣きながらおっぱいマッサージについて調べたり。
産後のホルモンバランスが崩れているときって
本当にちょっとしたことでも悲しくなってしまうんですよね。
冷静になった今なら、お互い初心者なんだから仕方ないじゃん!って開き直れるけれど
当時はもう「どうしてできないんだろう」「赤ちゃんに申し訳ない」「こんな母親でごめん」って頭がグルグルしていて
1日中上手くならない私に助産師さんが「やり方覚えてね」って言っただけで
「こんなにうまくできないのは私だけなんだ」「教えてくれているのに、身につけることができないからダメ人間と思われてるんじゃないか」「毎回手伝ってもらって迷惑をかけてしまっている…」とネガティブな思考に支配されて毎晩泣いていました。
退院まで、授乳はなかなかうまくいかず 本当につらかったけれど…
当時のわたしに教えてあげたい。
退院後、なんだかんだで私も息子も上達してちゃんとおっぱい飲めるようになったよ!って。