0m4d~0m6d 息子の黄疸と帝王切開後の抜糸(抜鈎)

帝王切開の術後の傷の痛みが少しましになり、

ほんの少しずつだけど、体を動かすスピードが上がってきました。

 

そういえば、私はアレルギー性鼻炎で毎日くしゃみがひどいのですが

帝王切開の後、傷の痛みが恐怖過ぎたのか

2週間ほど一度もくしゃみが出ませんでした。

特に朝のくしゃみがひどくて毎朝、十回以上もくしゃみしていた私が

薬もなしにくしゃみを止められるなんて。

恐怖ってすごいな…と感じました。

(退院後、傷の痛みが弱まるとともに、くしゃみも復活しました。)

 

息子は生後4日目から黄疸が強くなり、その状態が数日続きました。
疲れやすく、眠りがちになるという助産師さんの言葉の通り

息子は1日のほとんど眠っていて、

授乳時間も助産師さんが何度も足裏をこすって起こしてくれるのですが

一瞬で眠りに落ちてしまうので まったくおっぱいを与えられず…。
眠りが深いときには哺乳瓶のミルクすら飲ませることが出来ずに

1時間半以上格闘しても無理で、助産師さんに託したことも数回ありました。

 

新生児室を除くとミルクを飲ませようと助産師さん数人に取り囲まれているときもありました。

黄疸については念のため検査するかもしれない、異常値ならば光線治療。とまで言われましたが

正常範囲内だったようで特に治療はありませんでした。
 

 

授乳と授乳の間には、調乳指導や沐浴指導、そして退院指導などがありなんだかバタバタ。

 

出産後6日目には、退院診察と、帝王切開の抜糸(抜鈎)がありました。

抜糸(抜鈎)も初めての経験だったので怖かったのですが

実際には、何かの端っこを一か所パチン!とはさみで切っておしまい。

(ビビりで作業を直視していないので何を切ったかは不明。糸が出てたのかな?)

 

全く痛みもなくほんの一瞬で終わりました。

「とてもいい縫い方をしたから、傷口がとても綺麗!」と先生が自画自賛。

看護師さんも「(傷口)綺麗ですね~」と言っていました。

 

おそるおそる傷口を見てみると、ちょっとへこんだ横一本の線。

確かに痛々しい様子でもなく、思っていたより全然綺麗でした。

 

 

退院診察でも異常なし、経過良好ということで予定通り出産日含めて10日での退院にOKが出ました。

ただ、血液検査の結果がぎりぎり貧血の範囲に入ってしまったので

念のため鉄剤が処方されました。

 

そういえば、退院診察のときに体重を測ったとき出産前日と比較して3㎏ほどしか減っておらず驚愕。(妊娠前+10㎏で出産)

 

 

切迫早産で1か月入院していたこともあり、筋力も落ちているし

元の体形に戻れるのか不安です。

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