息子1歳5ヶ月
初めてのディズニーランド③の記事に書いたように、
ディズニーランドで突然の悪寒からの発熱という事態に陥った私。
息子も同時に発熱したので、同じ症状ということで小児科で同時受診しましたが
体感的には「これは風邪ではない」と思っていました。
(一方、息子は、喉が赤くなってるといわれ、
溶連菌とアデノウイルスの検査をしましたが陰性。
風邪と診断されました。)
39.5℃高熱で朦朧としつつ考えてたどりついたのは乳腺炎。
直前まで何も風邪的な症状もなく、とつぜんの猛烈な悪寒…
強いて言うなら、おっぱいが張りすぎて授乳をしても痛みが続いている…
…..って、それ乳腺炎じゃ?!?!今更?息子1歳5ヶ月だよ?
と、いう感じでした。
でも、それしか考えられなくて、高熱の中必死に授乳。
特に痛い場所を触ってみると固い。
乳腺炎についてネットで調べて対処法とか知りたいところでしたが、そんな気力はもちろんなく
よろよろしながら、固くなっていた場所を押すようにしながら授乳して、就寝。
翌朝。
熱36.8℃
さがったーーー!
おっぱいの痛みもだいぶマシになり、固くなってた場所の周辺だけが
触るとまだちょっと痛いかな?という程度。
この日は、日曜日なので病院は休みだし
熱が下がっていたので授乳を続けて様子見。
(風の息子は、相変わらず38℃台だったのでこの日はおとなしく過ごしました)
そして月曜日。
息子は37.5℃まで下がりましたが、こんどは咳と鼻水がひどくなってきたので保育園は欠席。
午前中は、私の母が息子の世話に来てくれて
私は出社。
午後は私の母の都合がつかないので、私が息子を見る必要がある&念のため、乳腺炎の受診もしたいということで会社は早退しました。
乳腺炎でどこを受診するか考えていて、候補に上がったのは
出産した病院、乳腺外科、近所の内科。
出産した病院が一番良さそうかなと思っていたのですが、
大きな病院なので一般外来は午前中のみだったので断念。
残るは乳腺外科か、近所の内科ですが
内科では見てもらえるのかどうか確信が持てなかったので、
乳腺外科に行くことにしました。
午前中に電話で問い合わせて、午後イチ(15時)で予約を取っておきました。
病院ではまず、看護師さんがエコー?で乳腺の状態を確認。
「痛かったのこの辺りかな?」と言われたのが
まさに固くなってて痛かった場所でした。
それから、先生が触診。
そして、服を着て
エコー画像を見ながら説明という感じでした。
結果は、すでに詰まりは解消されていて
膿も溜まってる様子がないので
特別な処置や薬は必要ないとのこと。
「結構絞って、解消しましたか?」と聞かれたので
「授乳回数を増やして、固いところは授乳中押すようにしていました。」と答えると
対処としては絞るか、マッサージして授乳なので、それでOKと言われました。
そして、今後の備えとして葛根湯を処方されました。
葛根湯は風邪の引き始めに!というイメージでしたが、
体温を上げる効果があるので、血管が広がる→乳腺も広がる→詰まりが解消されやすくなる
という仕組みだそうです。
全然知らなかった!!!
葛根湯なら家にもあったのに!!と衝撃を受けました。
今回の乳腺炎。
本当に突然のことで、ビックリしましたが
授乳回数が減っているとはいえ、
極端に間が開く場合は適宜絞らなければいけないということが教訓となりました。
(計算してみると今回は、普段8時間おきのところ、20時間近く空いていました)
今後は、気をつけます!