息子11ヶ月
さて、昨日はAttipas(アティパス)を買ったお話を書きました。
届いたAttipasをウキウキと履かせる私。
ちなみにサイズはLを選びました。
履かせるのはいたって簡単。
ちょっとかための靴下みたいな感覚です。
まずは室内でトライ!
私「さぁ!どうかしら?立ってごらん!」
息子「・・・。」(座ったまま、足に装着された謎の物体を引っ張る。)
あれ?もしや脱ぎたがっている?
立っていいんだよ~ほら!といいながら少し抱き上げて立たせようとしてみましたが
なぜか足を下につけようとしない!
これか・・・!靴を嫌がるとか、靴履くと立たないとかいう噂の行動!
結局、その日はすぐに脱がせました。
「その謎の物体を触らせろ!」と手を伸ばしてきたので渡すと
つかむ、振る、かじる、投げる、転がす、と一通りやりたい放題してました。
その後もう一回だけ室内でトライしましたが、やっぱり立つのは拒否で
座ったままAttipas(アティパス)を引っ張るばかり。
な・の・で!
思い切ってAttipas(アティパス)を履いて外に連れ出しました。
家のすぐ近くの公園へ。
これまでは、ごくたまーに公園の中に入って抱っこでお散歩したり
抱っこ紐のままブランコでゆらゆらしたりしていましたが
この日はヒップシートに乗せていって公園で立たせてみよう!という作戦です。
公園の地面に立つように抱っこから降ろしてみると
「立った~~!」
Attipas(アティパス)を履いた二本の足で仁王立ちする息子。
もう完全に、足についてるAttipas(アティパス)の存在感<初めて立つ公園の景色
まったく嫌がることなく立ったままキョロキョロ。
遊具に座らせてみたり、つかまり立ちできそうな場所で一人で立たせてみたりして
初めて息子が自分の足で立った公園を満喫しました。
公園では、息子より少し大きいくらいの子から小学生までの子供たちが走り回っていて
息子はその様子をじっと見たり
風で転がっていく落ち葉を目で追ったり
遊具の冷たさを感じて身震いしたり
いつも家の中ではせっせとおしゃべりしているのに
公園では声を出す余裕もないくらい新しい刺激を受けているようでした。
抱っこのままの公園と、自分で立つ公園とではきっとまったく違うんでしょうね。
初めて公園で自分で立った息子の反応や表情が すごく印象的で、感動してしまいました。
Attipas(アティパス)買ってよかった…!
正直、まさかこんなにいい表情が見れるとは思っていませんでした。
はしゃいだとか、笑ったとかではなくて
息子の緊張感とか、不思議に感じているようなしぐさとか、静かな興奮とか、
そういうのが伝わってきてジーンと来ちゃったんですよね。
そして、「あぁ、この子にとってこの世界は本当に不思議と感動であふれているんだな」と改めて感じました。
大人になってしまった私にとっては何でもないモノやコトでも、息子にとっては素晴らしいモノ、コトであるっていう事実を忘れないで子育てしていきたいなと思いました。
しっかり歩けるようになったら本格的な靴を買ってあげます。
それまではAttipas(アティパス)でたくさん公園行こうね!
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