1歳0ヶ月 「時計」というと時計を指差すようになりました。

10ヶ月と1

息子は10ヶ月の頃から時計に興味津々。
当時はまだ指差しは出来なかったのですが
時計の方に一生懸命手を伸ばすので
そのたびに抱っこで時計を触らせてあげながら
「これは時計だよ〜」と教えていました。

ずーっと時計を触りたがるので
抱っこに疲れて、時計を壁からおろした日もありました。

そんな息子に、お誕生日にプレゼントした
「はじめてのずかん555」には
時計のページがあり、1時から12時までの時計がずらり。

私は、やったー!これで抱っこで時計まで持ち上げなくて済む!と思って
息子に「大好きな時計が載ってるよ。」とそのページを開いて渡しました。

すると、そのページを見た息子は
クルッと本物の時計の方を向いて指差し!

すごい!ちゃんとあれと同じだって分かってる!

本をしまってから、
「時計載ってて良かったね」と声を掛けると
今度は「時計」という言葉に反応して壁の時計を指差し!

ちゃんと、言葉とモノが結びついてる!
すごいすごい!とたくさん褒めました。

「耳」に続いて覚えたのは「時計」

大人の感覚だと、
耳がわかったなら次は目とか鼻とか顔に関連した単語を覚えて行くのかな?と思っていましたが
全く関係のない時計がきました。
母語の習得って興味深いですね。

ふたつに共通してたのは、息子が自ら強い興味を示していたこと。
私の耳を何度も触って「耳」を覚え
時計も何度も触って「時計」を覚えました。

これからも息子の興味を見逃さずに色々な単語を教えていきたいです。

ちなみに時計を覚えた息子に大喜びのパパ。
1日に何回も「時計は?」(と「耳は?」)と聞いて、
息子が指差しすると「すごいー!」「やるじゃん!」「頭いいね〜!」と褒め称えています。笑

どうやら自分も何か教えたいようで

夫「テレビ!これ!テレビ!覚えた?よし、じゃあ….テレビは?」
息子「…..(キョトーン)

とかやっていました。笑

大人が単語を覚えるのとは仕組みが違うと思うので、そのやり方ですぐにコレ!とはならないでしょうね。

テレビは諦めたのか最近は はじめてのずかん555の中のトマトを教えています。
こっちはときどき
「そう!トマト!すごいね!」と喜ぶ夫の声が聞こえますが
ほとんどか緑の野菜の中でトマトだけ真っ赤だからつい指差しちゃってるだけ説が濃厚です。笑

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