(1歳7ヶ月)「デンキちょーだい!」

息子1歳7ヶ月
最近はすっかり「おっぱいちょーだい」という言葉をマスターして、
私をメロメロにしている息子ですが
ちょーだい=何やらお願い系の言葉
ということが分かり始めたようで、
ある日、保育園から帰宅したばかりで
おもちゃのある部屋の電気が消えていた時
「でんきちょーだい!でんきちょーだい!」とスイッチを指差して言いだしました。
使い方としては、オシイ!のですが
大人が教えた言い方ではもちろんないので、
息子なりに考えて、「名詞+ちょーだい」という文章を編み出したのだと思うと
それはとてもすごいこと。
親や周りの人が言う言葉をそっくりそのままマネて、
この状況=この言葉
という記憶で話してるのではなく、
この状況=〇〇+△△  「だから」 別の状況=**+△△
という文章の組み立てが出来る段階に入ったのでしょうか。
息子が言葉を発し始めてからというもの、
このブログでもなんどもその成長について書いてきましたが、
思えば、私が大学で学んだことで1番面白かったもののは、第二言語習得法に関する授業でした。(母語の習得との比較や、言語の臨界期説など)
そんな私なので、母語の習得をこんなに間近で観察できるのは、本当に興味深くて
つい言葉についての発達、成長についフォーカスしがちになってしまいます。笑
ちゃんと顔立ちの変化や体の成長(動作や数値的なもの)も記録していかなくては…!

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