息子2歳4ヶ月
こちらが、ある日のカラフルな床です。

散らばっているのはボーネルンドの寒天粘土です。寒天粘土を導入して、半年くらい?になりますが、やっぱり息子にはまだ粘土で何かを作るっていうのが難しいらしく、
「めんど(粘土)やりたい」=大人が粘土で何かを作って、それを持って遊ぶ。
私も夫も、残念ながら粘土遊びにさほどの楽しみを見出せないので、息子が「めんど やりたい」と言い出すと「来たか….」とつい、渋々感が出てしまいます。
(しかし、粘土がなかなか言えなくて「めんど」になっちゃう息子は可愛い)
そんなある日。作れないけれど、壊せるんじゃないかとふと思った私は、
「息子ちゃん、粘土ちぎちぎしてみたら?」と提案。
すると、息子は容器の中でひとまとまりになった粘土を取り出して、小さくちぎり始めました。
これなら息子一人で出来るやーん♪と、私はすかさず夕飯準備へ。
息子は、私を呼ぶこともなく夢中になって全色ちぎっていきました。
そして、ちぎり終えた息子の次なる行動、ちぎった粘土を投げて遊ぶ!
これは想定してなかったーーーー!笑
キッチンにいる私には背を向けていたので、最初は全く気づかず。
「パラパラパラ〜!パラパラパラ〜!」と陽気な息子の声が聴こえてはいたので、何やら楽しそうにしてるね♪と覗いてみたら、
最初の写真の通り、床がなんとも芸術的にカラフルになっていました。
しかも小さくちぎってるからソファの下とかにも入り込んで、この日以来毎日どこかしらから粘土のかけらが出てきます。
まぁ、本人はすごく楽しそうだったからいいか。
粘土の次は、おままごと遊びのこと。
一時期ほどではありませんが、相変わらずキッチンセットでおままごとを楽しんでいます。
最近は再現力が向上して、
「今日は…エビフライ作ってあげる!」と、事前にメニューを教えてくれたり(ちなみに、前日の夕飯がエビフライだった)
ソファのところに食材をしばらく置いて、また取りに行って「できたよ〜」と提供してくれたり(たぶん電子レンジ的な何か)
「これは冷蔵庫に入れとこっか」と何かをテレビの後ろにしまってみたり
あれこれ作って皿に入れてつつ「熱いから気をつけてね」と忠告してくれたり
ときどきだけど、食べ終わると、お皿を洗うという動作が加わったり….
台詞や動作の再現が、だんだんと高度になってきてる!と息子の成長が嬉しい限りです。
最後は図鑑。
息子は図鑑が大好きで、はっけんずかんをよく読んでいるのですが
最近私の実家から届いた、小学館の図鑑NEOシリーズ(私のお古)もちょこちょこ利用中。
小学館の図鑑NEOの「魚」には、はっけんずかんで出てくるものはもちろん、もっとたくさんの種類の魚が載っているので、
息子も開いては「コレは?」と聞いてくるのですが、
私「これはカラフトシシャモ」
息子「これは?」
私「これはシシャモ」
息子「これもシシャモ!」
私「いや、それは二ギス」
息子・私「……」

ほぼ一緒やーーーん!という心の声がハモってるかのような沈黙のあと、息子は他の遊びに向かう。というのがよくあるパターン。
でも、テレビに出てきた「ウバザメ」は、はっけんずかんには載っていないけど、小学館の図鑑NEOには載っていたりと助かる場面もチラホラ♪
あとはこんな風に(↓)並べて読んだりして、本人なりに楽しんでることもあります。

図鑑を熱心にながめる息子をみるたび、はやく水族館とか行きたいなぁと思います。