息子2歳9ヶ月
書き忘れていましたが、今年の十五夜はお月見をしました!

季節の行事は、大切にしていきたいなぁと思っています。
私の実家が、季節の行事を家族みんなでワイワイ楽しむような環境だったので、そんな風にしたい♪
とはいえ、実家でもお月見はそんなに重視されておらず(笑)
何をすれば良いかよくわかりませんでしたが、
まずは、お月見関連の絵本を2冊持っていたので
数日前から読み聞かせともうすぐお月見の日だよと伝えておきました。
読み聞かせた絵本は
①「おつきみおばけ(せなけいこ)」
これは、息子がまだ1歳の頃に本屋さんでどれがいい?と聞いたらコレ!と息子が選んだもの。ここで役に立つとは…good job息子!
ページも少なく、ストーリーもシンプルでありながら、「おさんぼう」という普段の生活ではなかなか出会わない言葉に出会えたりするのでオススメです。
②14匹シリーズの「14匹のおつきみ(いわむらかずお)」
これはお古を譲っていただいたもの。いや〜助かる!
ねずみたちのお月見は、実際にお月見の準備をする時に参考になりました♪
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そして当日に向けての準備として、とりあえず、すすきを購入しよう!とスーパーや花屋を巡るも…なかなかない!
スーパー2件、花屋を3件巡ってようやく出会えました。
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あとは、お団子♪ですが、息子はまだ2歳。
お団子はちょっとこわい….ので、サツマイモをつぶして砂糖とバターと牛乳をちょこっといれたもの(スイートポテトの焼く前みたいなもの)を丸めて積み重ねました!
これなら息子も食べられる。
あ、三宝(さんぼう、さんぽう)はないので、お皿で。
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そして、夜。ベランダに出て、月を眺めて、秋の実りに感謝する日だよ〜と伝えました。(息子がわかってるかどうかは謎。)
あと、「十五夜お月さま」が出てくるので「うさぎ」を歌ったり。
意外とお月見は幼いうちのほうが、歌や絵本を通して親しみやすいかもしれません。
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ちなみに。
調べてみると、昔は月そのものを見るのではなく、水面や盃の酒にうつる月を愛でていたそうな。風流ですね〜!
都会の夜は明るすぎて、水面にうつる月を見ることはなかなか難しいと思いますが、いつかそんな風に水面にうかぶ十五夜の月をながめてみたい。