息子2歳0ヶ月
少し前に、我が家のゆるっと英語についてブログを書きました。
その中で、息子は日本語の単語を習得するとともに、CD音源からpeachと聞こえても、その音を真似するより絵を見て「桃!」と言うようになった、という話を書きましたが…
その後少し変化が。
お正月休みに私の母と妹と動物園にいったのですが、
それとほぼ同じタイミングで私の母から「どうぶつ英語カード」をプレゼントしてもらいました。
動物園に行ったことにより、動物熱が高まっている息子は「どうぶつ英語カード」にもう夢中!!
自らCDプレーヤーを運び、ボタンをめちゃくちゃに押して、何度も「カードする!音楽!」と
どうぶつ英語カードのCDをかけてほしいとアピール
その後しばらくブームが続き、たぶん5日間くらい?連日カードを見せながらCDをかけて一緒に遊びました。
CDは
「dog dog 犬 dog ワンワン(リアルな鳴き声)」という感じで色々な動物の英語が流れ、
一通り終わるとチャンツ(音楽に乗せてリズミカルに復唱する)があり、
その後には通し読み(音楽はなく、ただひたすらにdog cat cowとネイティブが言ってる)
最後に 英語の歌が1曲
という構成なのですが、何度かやるうちに息子が好きなのはチャンツの音楽であることが判明。
当初、CDを持ってくるので普通に最初から再生して、「dog dog 犬 dog…」と始まっても「これじゃないお歌!」というので、CDの最後の英語の歌を流しても「これじゃない!」と言われて私は「???」
「これ?」「ちがう」「じゃあ、これ?」と、順番に色々流してみるうちにチャンツのことだと判明しました(笑)
チャンツが好きと判明してからは、チャンツばかりを流していましたが、
驚くべきことに息子はやりたい!やりたい!モードだった5日間のうちに、カードのほぼ全てを「聞いたらどれか分かる」という状態まで暗記。
CD音源を流してカルタ遊びをしてみると、悩むのはほんの数枚で、ほとんどを自分で見つけ出すことができました。
カードを見せるだけで(聞かずに)言えるのもかなりの数になりました。でも、それはまだ半分くらいかな?
それにしても短期間でここまで覚えるのは、すごい!
子供の耳と脳の可能性は本当に素晴らしいと感じた出来事でした。
そして、同時に今回ここまでの短期集中で一気に覚えることができたのは、「どうぶつ」だったからこそだと思います。
動物園に行って、本物の動物をみたのと、
どうぶつ英語カードの導入のタイミングがたまたま見事に一致したことが今回の出来事の一番大事な要素だったのかなと。
ほかの種類のカードも、持っては居ましたが今回のようなブームは起きたことがなかったし、どうぶつのように何度も繰り返すこともなかったし、もちろん息子もまだ全く覚えていない状態です。
教材(というほどのものでもないけど、カードのことです)は、ただ闇雲に使えば良いというわけではないと言うことも身に染みて分かりました。
これからは、息子の興味を見逃さず、いいタイミングで息子の知りたいことを教えてあげられる親になりたいなと思いました。