息子2歳11ヶ月
お誕生日お祝いの福井旅行の記録を書いています。
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ついに3日目、最終日!
朝ごはんも美味しかった!(しかし写真がない)
福井駅13時発のチケットでしたが、早めの新幹線に変更できればしたいと思い、9時過ぎには駅へ。
しかしどうやら変更不可のチケットだったようで断念。
時間つぶしに福井駅周辺をぶらり。
もちろんこの日も恐竜広場からスタート。1日目の記事に載せわすれましたが、恐竜の足跡化石のレプリカもあります。

私たちは、福井の観光地は恐竜博物館についてしか調べてなかったのですが、福井駅周辺にも色々と観光スポットがあるようなので、
えちぜん鉄道福井駅にある案内所で地図を手に入れて、散策へ。

まずは、福井城址
福井城は、徳川家康の二男・初代福井藩主・結城秀康が慶長11年(1606)に築城し、約270年間17代にわたり越前松平家の繁栄の舞台となった名城。築城当時は高さ37m・四層五重の雄大な天守閣と三重の堀をもっていたと言われますが、大火で焼失。現在では石垣と堀の一部だけが残されている。また、福井の名の起こりとなったという「福の井」と呼ばれる井戸跡が天守台下にある。


そして、北の庄城址(柴田神社)
織田信長から49万石を与えられた柴田勝家が数年の歳月をかけて築いたと言われている。天正11年(1583)、豊臣秀吉の軍に攻められた勝家は、自ら火を放ち、妻のお市の方や一族とともに壮絶な最後を遂げ、同時に北の庄城もわずか8年という短い命をとじた。現在、柴田神社には柴田勝家の像をはじめ、北の庄城の唯一の遺物や鬼瓦、勝家の時代に造られた足羽川・九十九橋に使われたという石柱、九頭竜川に掛けられた舟橋をつないだ鉄鎖が保存されている。



由利公正像
由利公正は、幕末・明治期の政治家。
文政12年(1829)、現在の福井市毛矢1丁目に福井藩士三岡義知の長男として生まれ、初め石五郎、後に八郎、公正と改名。また、明治3年(1870)以後は、先祖の旧姓の由利を名乗った。横井小楠(よこいしょうなん)に師事し、藩の財政建て直しを含む、藩政の改革に貢献。
明治新政府の成立後は太政官札(新政府の発行した最初の紙幣)を発行するなど、財政基盤の整備や、「五箇条の御誓文」の原案となった「議事之体大意」を作成。その後、東京府知事となり、銀座通りの整備等を行う。また、民撰議院設立建白書にも名を連ね、明治42年(1909)に、81歳で亡くなった。


左内公園
藩主松平春嶽にその学才と見識を認められ、藩政に参画した橋本左内。24歳で藩校明道館の経営を任され、藩士の教育に力を注いだ。他藩の志士とも交友が深く、薩摩藩の西郷隆盛は、自分が年上にも関わらず「君を兄として仕える」とまで言い、左内の優れた才能に敬服していたという。幕府の後継者問題や外交問題でも奔走するが、対立する井伊直弼が大老になり、「安政の大獄」で、26歳の若さで処刑された。

公園には橋本左内の像もありましたが、GoProの動画でしか撮ってなかったようで写真がない!というわけで、公園で遊ぶ息子の後ろ姿。(橋本さんごめん!)
まだまだ歩いて行ける範囲に名所はあるようでしたが、この辺りでタイムアップ!
福井駅に戻って、夫は駅弁の鯖寿司、私はおにぎり、息子にはコッペパンを購入。
3日間お世話になった福井の地にサヨナラ〜
帰りは、特急しらさぎ→新幹線はくたか。
息子はしらさぎで爆睡!
乗り換えの金沢に着いてもまだ寝ていたので、私が息子を抱っこ、夫がベビーカー、キャリーケース、リュック、お土産の荷物を運ぶというスタイルだったのですが、乗り換え時間はわずか8分。
荷物の分配的にも移動はエレベーター一択。
でもまぁ間に合うだろうと、歩いて移動していたら、はくたかのホームにエレベーターが着いた時には発車ベルとまもなく扉が閉まりますの案内が流れていて「やっべぇぇぇぇ!」と大慌てで飛び乗りました。
いや、私はほんとに息子を抱えて飛び乗るだけでいいんですけど、
夫は片手でキャリーケースもちあげて、反対の手でベビーカー(開いた状態。息子は乗ってないが、お土産の荷物が乗ってる。)を持ち上げて…
いや〜よく乗り込めたわ。(今更ながら感心してしまう)
はくたかでは、お昼のコッペパンやおやつを食べたり、シール張りをしたりしながらなんとか不機嫌になることなく過ごせました。
上野から家まではタクシーに乗り、無事に帰宅!
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お誕生日旅行楽しんでくれて本当に良かった!
旅行以来、息子の恐竜愛がますます高まって、
恐竜のフィギュアで遊ぼう。または、恐竜になりきって遊ぼう。と誘われる頻度が激増しました。
旅行の疲れがそう簡単には抜けないお年頃の私は、ひっきりなしに恐竜の名前を聞かされて
なんかノイローゼになりそう…と頭を抱えるレベルに達していましたが、
幸い、年末の2日間は息子の遊び相手から解放されたので(私の妹&弟が永遠に遊んでくれる。「ママ」と呼ばれもしないw@実家)、無事に復活できました!笑
せっかくこんなに熱中している「恐竜」この興味を上手く深めたり、広げたりしてあげたいなぁと思う今日この頃。
最後に自分へのお土産。恐竜発掘型ぬきバウムは恐竜博物館のお土産屋さんでGet。胡麻豆腐のすいーつは、福井駅近くハピリン内のお土産屋さんで。(このキリトリップってシリーズが自分へのお土産としてサイズ感がすごく良い!)


これで、お誕生日のお祝い旅行シリーズは完結です♪