(2歳2ヶ月、ママ事情)たこやき事件

息子2歳2ヶ月

自分への戒めとして記録したい事案。

先日、夕飯をたこ焼きにした日の出来事。

夫は風邪でダウンして寝室にこもっていたので、わたしと息子のふたりで夕飯。

息子ははじめてのたこ焼きだったので、

ことばずかんでたこ焼きの写真を見せて、今日はこのたこ焼きを作るよ!と説明。

ここまでは良かった。

テーブルのホットプレートでたこ焼きを作り始める。

たこ焼きを焼くにはそれなりに時間がかかるから第一陣が出来てから座らせようかと思っていたが、

息子がひとりでウロチョロすると危ないので、作り始めと同時にハイチェアに座らせる。

息子には、たこ焼きができるまでの間に食べてもらおうと野菜類を皿に盛って渡す。

が、息子野菜を無視。たこ焼きが食べたいと主張。

私は、急いで作らなきゃというプレッシャーで、プレートが温まる前に生地を流し込んでしまう&早く回しすぎるというミスをおかす。

グシャるたこ焼き達。

焦る私。

「たこやき」「たこやき」「たこやき」を連呼する息子。

「たこやき」

「もうちょっと待っててねー」

「たこやき!」

「先にお野菜たべてねー」

「たこやきたべる」

「今作ってるからねー」(イライラした口調)

「たこやき!たこやき!たこやきくーだーさい!」

というやりとりを何度も繰り返す。

遂にはたこやきをくれないことに怒って息子が泣き出す。

それでなかなか出来上がらないたこ焼き。

うまく丸くならないたこ焼き。

呪われそうなくらい「たこ焼き」を連呼する息子。

私、キレる

「今、作ってるんだってばー!」(大声)

これは、あれだわ。完全に叱るじゃなくて怒っちゃってるやつ。

もうなんどもこの出来事を自分の中で振り返って反省したけど(3週間前くらいの出来事なので)

改めて書き出すと、こんな小さなことなのに、自分の感情をコントロール出来なかった自分が本当に情けない。

私が大声を出したので、寝室にいた夫が飛んでくる。

えーんえーんと泣く人間が2人いるカオスな食卓で、2人同時に慰める夫(注:風邪)。

もう本当に、情けない。。

大人だって感情がある。あたりまえ。

息子が大好きでも目の前の出来事に苛立って怒鳴ってしまうことがある。

でも、親に感情があることを子供が理解するのはずっと先のこと。

自分がそうであったように、親も人間だったんだから仕方ないって思える日が来るまでは、こういう「怒られた」出来事ってただただ「親からの拒絶」

叱られたと怒られたって同じようで、全然違うんだようなぁ。

とモヤモヤ考える。今後もこんな失敗を繰り返すのかもしれないけど、それでも、がんばるしかないんだよなぁ。

なお、

息子はタコは硬くて嫌がってたけど、コーンやチーズを入れたものは喜んでたべていました!

2 Responses to “(2歳2ヶ月、ママ事情)たこやき事件”

  1. 本当にね…親にも感情があるのは当たり前なんだけど、子どもにとっては当たり前じゃないんだよね。
    親が一瞬ふと見せた苛立った顔とかって、ぐっさり心に刺さったりして案外忘れられなかったりするよね。
    親だから普段は優しそうにしてくれるけど、本心では私のこと嫌ってるんだろうな、って思ってたこともあるし笑
    自分自身親になってみて、やっぱり余裕がない時とかに(心のどこかで「どうせまだわかんないだろうし」と思ってるのもあって)キツイ言葉を発してしまったこともあるんだよね…。
    自分の都合とか機嫌だけで子どもに「自分は愛されてないんじゃないか」って思わせたくはないよね(>_<)子どもの成長スピードには劣るかもしれないけど、親も一緒に成長していかないといけないんだよね〜。共にがんばろう〜。

    • To:ことママさん
      そうなの!「子どもにとっては当たり前じゃない」まさにそれ!
      ほんと、コメントありがとう〜。
      書いてくれたような子ども時代の感情もすごくわかるし、親になってからの自分にこんな風に悩むのも自分だけじゃないんだと思うと、励まされるよ!
      親として、人間として、成長するしかないよね….!共に!共に!がんばりましょう〜!

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