息子2歳0ヶ月
保育園で保育参観がありました!
保育園での様子を知ることのできる数少ない機会なので本当に楽しみにしていました。
直前には4-5歳クラスでインフルエンザが大流行しているという話もありヒヤヒヤでしたが
なんとか元気に当日を迎えることができました。
参観は午前中の活動〜給食まで。当日の流れは、
登園
自由遊び
お片づけ
手洗い
朝の会
朝のおやつ
お散歩の支度
お散歩(戸外活動)
排泄と着替え
給食
…でした。
前回は、保育参観ではなく保育参加で、親は子供の横について一緒にやる形でしたが、
今回は保育参観。
「自由遊び」と「お片づけ」が終わると、「保護者の方は窓際に移動お願いします」と先生が言って保護者が動き出すと同時に半分以上の子ども達が泣き出しました。
同じ部屋にいるのに、それでもまだまだパパやママの側がいいんですね。
でも前回と違い、泣きながらも先生の指示をよく聞いてその通りに動く姿には感動しました。
息子は、「手洗い」が終わると私の方に歩いてこようとしましたが、
先生がすかさず「息子ちゃん、オレンジのマークのお席に座ってね」と声をかけると
泣きながら自席に向かい着席。
席から泣き顔で「ママ〜」と訴えてきましたが、「ここにいるよー!」とニコニコ手を振っておきました。
「朝の会」ではその月の手遊び歌をやるのですが、そこも泣きながらもひっしに両手のグーを重ねて鏡餅を作っていて、頑張ってるなぁ〜と感心。
「朝のおやつ」のときには少し落ちついて、笑顔はないものの黙々と食べていました。
そして、お散歩の支度。
籠の中から自分の上着を取り出したり、先生に渡された帽子をかぶろうとしたり、靴下や靴もまだ履けないけど全員一度は自分でトライ。
家だと、ついつい時間を優先して親がやってしまうのに、こんなたくさんの子どもあいてに、「靴下はけるかな?」と挑戦させる先生たち本当にすごいなと思いました。
そして「お散歩(戸外活動)」。親と手を繋いで広場まで移動して、広場ではカラーセロハンを貼り付けた紙皿で色影遊びをして過ごしました。
こんな身近な素材で、子供達が楽しむ遊び道具が作れるんだ!とびっくり。
家でも作ってみようかなと思いました。
そして保育園に戻って、「排泄と着替え」
一部手助けしてもらいながらも自分で一生懸命脱いで、トイレに座り(出ても出なくても)、自分でオムツを履き(お尻は引っかかるので子供達から「手伝って」と先生に声をかけてました)、新しいお洋服を着ていました。
着替えてスッキリしたところで、「給食」です!家では私が口に運ばないとなかなか食が進まない息子ですが
保育園では自らどんどん食べてあっという間に完食。やれば出来るということが発覚しました。
給食が終わると、保護者は子供と別れて懇親会へ。
私が部屋から出たあとはしばらく泣いていたそうですが、懇親会が終わって迎えに行くとニコニコ遊んでいました。
保護者懇親会では、進級に向けた説明会。
新たに必要になるものはほとんどありませんでしたが、いよいよトイトレの時期になるので
今後、保育園でも様子や機嫌を見ながらトレーニングパンツを導入していくとのこと。
担任の保育士さん曰く、息子のクラスは気の強い子が多いようで毎日小さなケンカが複数回起こるらしいですが
わたしはそれを聞いてなんだか安心しました。
兄弟のいない息子は、ケンカの経験がないまま大きくなってしまうのかななんて思っていましたが
まだ他者の気持ちを考える段階に入る前の年齢で他の子と集団生活を始めたことで、お友達とケンカをする機会を得ることができました。
まだまだ小さい息子ですが、保育園での様子を見て、ますます出来ることが増えてきていることを実感!
これからも楽しく保育園生活を送ってくれるといいなと思います。