(2歳2ヶ月)「お腹痛い」

息子2歳2ヶ月

少し前の出来事。

ある日息子が突然「お腹痛い」と。

「え?大丈夫?お腹のどこがいたいの?」

「ポンポンいたい」

「どうしたのかな?トイレ行く?」

「行かない。」

「お腹痛いの?」

「痛くない」

と、初めてのやりとり。

この時点では、痛いという割には深刻感はなかったのでそれで終わりにしました。

また、家ではお腹のことをポンポンと呼んだことはほとんど無かったので、

「ポンポン痛い」の発言から、保育園で他の子が言ってたり先生が言ったりで覚えたセリフを言ってみたのかな?と思ったり。

で、その翌日。

再び息子が「お腹痛い」と。

「大丈夫?トイレ行ってみようか?」と声をかけると、この日は素直に「うん」と言ったので、

トイレに座らせて、すぐ下痢!

あぁ、本当にお腹痛かったんだ。

ちゃんと自分で体の不調も伝えられるようになったんだ。

と、お腹を下す息子を見ながら感動する私。

幸い、下痢はそれっきりで、前日出てなかったこともあり便秘気味のところを下痢で解放するパターンの腹痛だったようです。

ただただ泣く我が子を前に、オロオロして

どこか痛いのか?

具合が悪いのか?

機嫌が悪いだけなのか?

お腹が空いたのか?

それとも、それとも….と、不安に泣きながら必死にあやしてた頃を思い出すと

なんかもう涙出る。

育児の山場はきっとまだまだこれこらなんだとは思うけれど

頑張ってたなぁって思い出すし、

こんなに立派に成長してくれてありがとう、という気持ちでいっぱいです。

(腹痛を伝えただけで立派に成長と言われる学歴にも社会的地位にも揉まれてない2歳児の平和さ)

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