息子3歳8ヶ月
3歳8ヶ月になった日。
寝る前の読み聞かせで、図書館で借りてきた
この本を読みました。

借りた理由は、表紙に恐竜がいたからっていうただそれだけ。
どんなお話か知りもせずに読み聞かせ。
その結果、予想外の悲しいストーリーでびっくりする私。
そして、読み終わって息子を見ると…
ポロポロと涙をこぼして泣いてる!!!
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登場人物のキャラクターや心情を理解して、
感情移入できるようになったんだなぁ。
と、私は息子の成長にちょっと感動。
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「悲しくなっちゃったの?」と問いかけると
「うん」と頷き、うわーん(泣)と大号泣。
本当に悲しかったみたい。
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息子の心の成長を感じさせてくれた本ではあるけれど、
息子は悲しくなりすぎるようなので
このシリーズはすくなくともしばらくは借りない方向です。
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私の記憶の中で、私が本を読んで初めて泣いたのは「フランダースの犬」
たしか小学2年生。
その頃には当然自分で本が読めたけれど、
泣いたときの記憶では確かに布団の上で母に読んでもらってる。
たしか数日に分けて読んでもらったの。(長いから)
懐かしいなぁ。