息子3歳0ヶ月
3歳になり、喋りはもうかなり一丁前。
「寝る前にカルタやるんじゃなかったっけ?」
「お外行く前にこれ(恐竜遊び)できなかったから、今やりたいんだけど」
「遊んでからごはんたべる。4のところ(時計の長い針)まで遊ぶ。」
…と、
約束したことを私にリマインドする、なぜそれをしたいか理由を述べる、こちらがNoといいそうなことには、これなら許してもらえるかな?的な交渉をする。
なんてことも出来るようになってきて、本当に成長を感じる。(そしてどんどん手強くなってきている!)
で・す・が!
そんな息子もまだまだ可愛いセリフを言ってくれます♪
ある日の朝食中。
恐竜モードになった息子が恐竜の声色で何やらパパと戦っている。
そこで出てきたのが「たまりてまけるかっ!」
隣の部屋で聞いていた私「…….?」おそらく夫も。
少しの間のあと、夫「それは….負けてたまるか!じゃない?」
それかーーー!全然分からなかった。
何その言い間違い。めっちゃ可愛い。めっちゃ可愛いぃぃと隣の部屋で悶えました。
.
そしてもうひとつ。
恐竜のフィギュアを並べて遊んでいた息子。
草食恐竜の後ろに肉食恐竜をおいて、
「見て〜肉食恐竜がおにおにしてるよ〜!」
おにおに?おにおに???
何それ?何とまちがえてるのか、勘違いしてるのか分からないけど、とにか可愛い!と「肉食恐竜が何してるんだっけ?」と再度聞くと
「おにおにしてる」と息子。
やっぱりおにおにって言ってる。可愛い。
可愛すぎて何度か聞いてたら、だんだん自信なさげになっちゃって、
あぁぁぁ、ごめん。。と反省。親は可愛い可愛いと思っていても子どもは間違えた??って思うよね。
こういうときは過剰反応せず、流すくらいが正しい反応だったかなと反省しました。
しかもその後、夫がしらべたらなんと、
「鬼鬼しい」という形容詞があることが判明。
その意味が…
“[形][文]おにおに・し[シク]《「鬼し」を強めていう語》鬼のように荒々しく恐ろしい。無慈悲である。”
となっていて、肉食恐竜を形容するにはピッタリである。
ええええ、息子があってるパターーーーン!!??