(8ヶ月)初めての高熱の記録〜突発性発疹だと思ったが、突発性発疹ではなかったお話⑤〜

(発熱5日目=8ヶ月9日)

寝起きからグズグズ

熱は相変わらず下がらず38.8℃

もう熱出て5日目なのに…

もしかして突発性発疹じゃないのかな?

そして8時ごろにまたドバッと吐きました。

おっぱい飲ませすぎてるのかな?

でも唇は少しカサついてるし、尿もいつもより少ないし…

この日は、実家の母が電話をくれました。

心配してくれてるんだね。

午前中に再びかかりつけの小児科へ。

水曜日の夜からのことを一通り伝えて

診察してもらいました。

やはり特に他の所見はなく

突発性発疹または風邪でしょうと。

吐くようならビオフェルミンは無理に飲ませなくて良いと言われたのでこの日以降飲ませてません。

突発性発疹なら明日には熱が下がるんじゃないかな、とのこと。

高熱続きて本当にかわいそうなので、どうか下がってほしい。。

帰宅後はずーっとグズグズ泣いてました。

夕方38.1℃まで下がったときは

ほんの短い時間ですが一人で座って遊べました。

その後また38.6℃、38.8℃とジワジワ上がりグズグズモード。辛いね。

夜もグズグズで、なかなか寝付かず気づいたら深夜2時。

え、私、何時間寝かしつけ作業してたの?って感じです。

必死過ぎてそんな時間になってるなんて気づかなかった。

何度抱っこやおっぱいや廊下歩きで寝かせても

布団に置くと起きる

布団で添い乳しても、寝れないみたい。

「寝ようね〜」と言っていたのが

いつのまにか「お願い寝て。」になってました。

熱を測ると39.2℃

そこでようやく解熱剤の存在を思い出す私。

私自身も眠くてボロボロ。

解熱剤を冷蔵庫から取り出して

常温に戻して

3/4に切って

服脱がせて

オムツ新しくして

と色々やってる間もギャー!と泣き続ける息子

「待ってね、今準備してるからね」と声をかけながら必死に準備して

「もっと早く思い出して入れてあげればよかった」と自己嫌悪に陥りながら

いざ、入れようとしたら

コツを掴んだはずの座薬が上手く入らない。

なんで、どうしてこのタイミングで失敗するのー!?泣

ワタワタしてると夫が起きてきて手伝ってくれましたが

やはり上手く入れられず

半分入ったかどうかという感じで私の指先で溶けて行く座薬。

「熱下げてあげたかったのに」

「失敗しちゃった」

「眠れなくてかわいそう」

「こんなに泣いてるのに」

「なんで失敗しちゃったんだろう」

「息子ちゃん、ごめんね」

と言いながら号泣する私。

完全に寝不足と疲れでおかしくなってた。

そんなこんなで午前3時ごろ

メソメソしながら寝かしつけの続きをしようと立ち上がると

「とりあえず仮眠とってきな」とバトンタッチしてくれた夫。

息子の泣き声がどうしても気になって眠ることはできなかったけれど

隣の寝室で横になってしばらく目を閉じました。

30分ほど離れて気持ちが復活。

息子の元に戻り、再度の寝かしつけ

おっぱい&抱っこで寝たので

ソファで息子を抱いたままようやく私も寝ました。

それが午前4時すぎのことでした。

続きます。

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