つわりの日々③食事編

妊娠7w~15wごろのお話です。

つわりの日々①つわりのはじまり

つわりの日々②仕事編

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つわり期間中、かなり食事内容が偏りました。

 

朝は体調はいいですが

なぜか食べれるのはジャガイモ、食パン、時々ヨーグルトのみ。

朝ごはんは毎日レンジでチンしたジャガイモを食パン(8枚切り)x2でホットサンドにして食べていました。

朝ごはんとしては、結構しっかり食べれていたと思います。毎日同じだけど。

 

お昼は会社です。

妊娠するまでは自分で作ったお弁当をもっていっていましたが、つわりが始まってからは

お米NG、味の濃いものNG、温かいものNG、気分が乗らないものすべてNGって感じだったので

その日に合わせて食べれそうなものを探してコンビニへ。

大体サラダパスタなどの冷たい麺、もしくは冷たいサンドイッチを食べていました。

お昼ごろには体調が下り坂に突入しているので、食後は気分が優れず

更衣室のソファでただ座って胃が落ち着くのを待っていました。

 

そして問題は夜。

つわり②仕事編で書いた通り、夕方以降は気持ち悪さMAXなのでゾンビのように歩いて帰宅。

帰宅後はほぼ動けず…でも、気持ち悪くてもお腹はすくんですよね。

 

というわけで夕飯はほぼ毎日そうめんでした。

帰宅後しばらく横になって、立ち上がって鍋にお湯沸かしつつ横になって、

そうめんを鍋に入れて、トッピング準備して、できたらすぐ食べる。

そうすると空腹は満たされますが、気持ち悪さは倍増します。

夕食後はただひたすらに地獄でした。

 

この頃は、夜になるとそうめん以外の食べ物について考えることもできず、もちろん作る体力もなく、

夫の分の夕飯はつわりが始まると週2~3回しか作れず(超絶簡単なもの、もしくは私と一緒にそうめん)、

つわりMAX期には1度も作れなかった週もありました。

幸い、夫は料理ができるので私が作れない日は自分の分は自分で作ってたべてくれました。感謝。

 

時々、そうめんすら食べる気にならない日もあって、

仕方なく空腹を満たすためにお豆腐を少し食べてみたりもしましたが、そういう日は100パーセント全部リバース。

あと、調子にのってそうめん以外の麺(パスタとか)に挑戦した日も高確率でリバース。

そうめんも3~4回に1回くらいはリバース。

 

吐く日も吐かない日も、気持ち悪さは同じくらいなので

吐いたほうがスッキリしたりもするんですが、いつもせっかく食べたのにもったいない…

と悔しい思いをしていました。

 

 

 

そんな日々が何日も何日も何日も続くので、

気持ち悪くないってどんな感じだっけ?

私の好きな食べ物ってなんだっけ?

再び揚げ物や焼肉やカレーやラーメンが食べられるようになる日は本当に来るのだろうか?

と不安になってきたり…

 

 

でも、こう振り返ってみると結構食べてはいたんですね。

どうりで体重が減らなかったわけだ…

当時は「こんなに苦しんでいるのに何故体重は変わらないんだ!」と憤慨していました。笑

食べていても、気持ち悪いので心は全く満たされず

楽しく美味しく食事ができないということがつらかったです。

 

とはいえ、つわり期間中は栄養の偏りなどは気にせず、

食べられるものを食べれるときに食べられるだけ食べれば良いと言いますし、

これはこれでOKだったと思うことにしています。

 

ちなみに、つわり期間に、そうめんを毎日食べていたおかげで、

そうめんのさっぱり系トッピングのバリエーションが増えて夏に役立ちました。笑

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