2015年7月。
毎年恒例、会社の健康診断。
基本の検診に追加して自由にオプション検査(有料)をつけることができます。
特に深い理由はありませんが、私は25歳になったら婦人科系のオプション検査を受けてみようと決めていました。
だから「25歳になったから」というだけの理由で、
本当に軽~い気持ちで子宮頸がんの検診を受けることにしたのです。
検査自体はたいしたことなくて、あっというまに終了。
結果は後日郵送になので、この日は支払いだけ。
わたしは知らなかったのですが婦人科検診は隔年で安くなるらしく、
ちょうど安い年だったので、1000円もかかりませんでした。
当然、結果は「所見なし」だろうと思って受けているので郵送で結果が届いたときも、
ドキドキすることもなくすぐに開けてみました。
でも・・・・
そこにあったのは、「異型上皮疑い。できるだけ早く専門機関を受診して下さい。」の文字。
え?と一瞬アタマが真っ白に。
自分の置かれた状況が分からず、その日からインターネットで色々調べました。
健康診断で再検査になっても、実際さらに治療が必要な人は少ない!
という本当かどうか分からない情報を見て、
(後日、再検査に行った病院でも同様のセリフを言われたので嘘ではないと思います。私は当てはまらなかっただけで。)
むりやり自分を安心させ、それならばと精密検査ができる場所を探しました。
続きます。