いよいよ円錐切除術、当日。
朝9時過ぎに病院にいき、入院する部屋に案内され、しばし待機。
お昼前には、処置室へ呼ばれていよいよ手術!
しかし、ここからは私の想像していたよりずっと大変でした…。
まずは点滴が入らなーい!
点滴ってうまく入らないとなんであんなに痛いのかしら?
左腕に2回刺すも上手く入らず、とにかく痛すぎて号泣。(大の大人が注射で泣くなんて情けない話なのですが)
そこへ主任看護師さんが現れ、泣いているわたし(注:25歳)を慰めて、
腕を温タオルで温めてくれたおかげでようやく点滴設置完了。
そして、麻酔科の先生が現れて、たぶん点滴の針のところからクスリを入れ始めたんだけど、
もうそれがまためっちゃ痛くて(麻酔医のせいではなく、恐らくわたしが異様に痛がりなだけ)
痛いと騒ぎながら看護師さんの手を握り、気を失いました(*麻酔が効いただけ)。
で、気づいたら自分の病室。
ベッドに移るときにうっすら目が覚めて、でもまたすぐに眠ったのを覚えています。
手術自体は15分ほどで終わりますってことだったので、たぶん全部でも30分かからず部屋には戻って来ているはず。
その後は時折目がさめても、うつらうつらしてすぐ寝てしまう&動くと猛烈な吐き気に襲われる状態が
結局夕方17時ごろまで続きました。
そして、この様子では退院はムリということで入院が決定。
(説明を受けた時には、お年寄りには麻酔の醒めが悪い人もいるけど、若いから大丈夫でしょうと言われていたのに…。)
夕飯の時間には体を起こせるようになって、いざ食事!
お腹はそんなに空いてなかったけど、とりあえず食べなきゃと思って何口か食べたら一気に気持ち悪くなって リバース。
その後 再度食べてみる→リバース→もう食べない→でもリバース 。
お茶も飲めない…
その日は気分の悪さMaxのまま力尽きて寝ました。
翌朝、かなりスッキリ!
寝すぎたあとのぼーっと感はあるけど、気持ちの悪さもなくなり朝ごはんを食べることができました!
この時点では術後の出血もほとんどなく、午前中に夫が迎えに来てくれて無事退院!
看護師さんからは1ヶ月後の経過観察検診までお風呂につかるのはNGです。と言われただけ、
インターネットで調べた時はNG事項がたくさん(運動、飲酒、自転車etc.)あるように書かれていたので、
あれ?それだけ?とちょっと不思議に思いつつ、
ピラティス(運動)行っていいですか?と聞いたらNGでした。運動ダメですやん。
飲酒は質問しなかったけど、念のため自主規制。
ともかく、これで一安心!と思ったわたしは甘かった…。
続きます。