せっかく思い出したので、
今回は風疹抗体検査について書きたいと思います。
で書いたようなことを考え始めたころ、
妊活の最初のステップとしてしたことは風疹抗体検査でした。
私の住んでいる区では補助があり、
妊娠を予定または希望している女性とそのパートナー(妊婦の夫、現在妊娠中で出産後すぐに接種を希望する女性を含む)は、
風疹抗体検査を受けたことがなければ抗体検査費用+抗体がなかった場合は予防接種費用を全額補助
(風疹抗体検査を受けたことがあって、抗体が低いと分かってる場合は予防接種費用のみを全額補助)
となっています。
こういう補助はとってもありがたい!
区役所に電話すると、すぐに私の分と夫の分の受診票が送られてきました。
家の近くに対象の病院があったので、
受診票が届いてすぐにさっそく風疹抗体検査を受けに行きました。
(夫は都合がつかなかったので、ひとりで行きました)
血液検査を受けてあっという間にこの日は終了。
結果次第では予防接種を受けなければなりませんが、
実は風疹の予防接種のワクチンは入手が困難になっており
抗体検査を受けた病院では「入荷がいつになるかわかりません」とのことでした。
その後、結果を聞きに行くと幸いなことに私は「抗体が十分にあり」だと言われましたが、
抗体がなければワクチンのある病院を探すのが意外に大変だったかもしれません…。
そういう意味でも十分に時間的余裕をもって、妊活を始めたら(妊娠する前に)
真っ先に風疹抗体検査を受けるべきだと思いました。
妊活というと、葉酸や基礎体温が最初に思い浮かびます、それだけでは不十分!
万が一、妊娠中(特に初期)に風疹に罹ってしまうと、生まれてくる子どもに影響があるので
妊娠を希望している人は妊娠前に自分に風疹の抗体があるかチェック(+なければ予防接種)することが大切だと思います。
ところで、夫はというと
結局、検査を受けに行ってくれませんでした。
私に抗体があったから良かったものの、
抗体がない場合は一番近くにいるパートナーからの感染は真っ先に防がなければなりません。
妊娠希望者だけでなく、そのパートナーもしっかりチェックしてほしいものです。