息子3歳9ヶ月
長くなりましたが、今回の投稿で一応このシリーズは一旦終わりです。
最初から読む方はこちらから↓
前回書いた通り、
息子のくるみアレルギーが「食べたときの症状+血液検査」で判明しました。
で、今後どうするか。
かかりつけ病院で言われた通り、くるみは食べなくても生きていけるので
基本的に治療というよりは除去が第一候補になりそうです。
専門医を紹介してもらい治療を試みるかは正直まだ決め切れていません。
「くるみアレルギー 治療」「くるみアレルギー 子ども」「くるみアレルギー 治る」とかで
検索してもいまいちほしい情報はヒットせず・・・
治療してまで食べれるようになる必要がある(食べれないと生活で大きく困る)とも思えないというのが正直なところ。
とりあえず今後は、アレルギー表示を気にしながら買い物することになります。
ちなみに現在のアレルギー表示は
表示の義務があるもの(特定原材料7品目):えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生
表示が推奨されているもの(特定原材料に準ずるもの20品目):あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、 牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
となっていて、くるみは表示推奨ではあるものの義務ではないため、含まれていても表示されないこともある。という微妙な立ち位置。
ですが・・・
2021年2月15日に行われた「食物アレルギー表示に関するアドバイザー会議」というもので
専門家によるくるみの義務表示化に向けた意見交換が行われるなど、
表示義務化へ向けての動きはあるようです。
今後どうなるのかは分かりませんが、表示が義務化されればくるみアレルギーの家族がいる身としては少し安心できるのかなと。
とはいえ、いわゆるパッケージ食品ではないものでは最新の注意が必要です。
ナッツはパウダー状のものもあり、見た目にはわからなくてもお菓子などに含まれていたりしますし・・・
ちなみにクミタスというサイトによると、
(引用)
“クルミを使用した加工食品にくるみゆべし、くるみ餅、クルミオイル、くるみみそ、くるみ小女子、くるみバター、クルミペーストなどもありますが、ミックスナッツ、ナッツ菓子、チョコ菓子、グラノーラ、パウンドケーキやブラウニー、クッキー、ナッツバー、ビスコッティ、マフィンなどの焼菓子、月餅、パン、ジェノベーゼソース、バジルペーストなどにクルミが含有されることがあり、ほかにも以下などの加工食品にクルミが使用されることがあります。
・一部の焼肉のたれ(例:シバタ 焼き肉のたれ 甘口、辛口、生姜味 など)
・一部のたれ、田楽味噌のたれ
・一部のつゆ、そばつゆ(例:ヤマサ くるみつゆ など)
・一部のポタージュ
・一部のドレッシング(アサムラサキ クルミドレッシング など)
・一部のようかん
・一部のふりかけ(例:徳山物産 韓国ふりかけのり など)
・香料(くるみ由来)“
(引用ここまで)
と書いてありました。
積極的治療には悩みつつも
今後、学校給食、遠足や子ども同士(親無し)で遊ぶ年齢になった時のおやつ交換などを考えると
食物アレルギーは、気になるリスク。
あとは、バレンタインのお菓子とかね。(いや、これは0個で落ち込む息子のフォローを心配するほうがいいかな?w)
ちなみに保育園にはくるみアレルギー報告済みですが、給食で出ることはないそうで特に書類などは要求されませんでした。
とりあえず、気を付ける!以外にないのが現状ということで。
今回のシリーズは一旦終了。
もし今後、治療をすることになった場合にはまたブログで報告します!
とりあえず、初回に大量に食べて大変なことにならなくてよかったね…
2歳でも既に「うちはアレルギー無さそだな」っていう油断があったからギクリとしました。
まさにナッツ・お蕎麦はちょっと大きくなった頃にふいにあげてしまいそうな食品だよね。
くるみってカラダに良い食べ物のイメージが強いし、砕かれたりしてさりげなく入ってるし、そもそも美味しくて私が大好きだし…息子くんへの食べ物提供の際はこちらも気をつけるようにしっかり頭に入れときますね!(>_<)
いや〜本当に油断してた!
私もクルミ大好きなのよ。ナッツの中で一番好きなの!笑
ゆえに結構ショックwww
娘ちゃんはアレルギーないと良いね!
でも、念のため初めてのものだけは注意です!