妊娠7w~14wごろのお話です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
辛かったつわりの日々に終わりの兆しが見えてきたのが13wの途中ごろ。
体調は万全ではないものの、気持ち悪さの程度はマシになり
仕事から帰って、キッチンに立てるようになりました。
私自身はまだ、
・お米はNG
・カレーなどの味の濃いものNG
・ひき肉などの脂っこいものNG
と食べられないものはたくさんあるけれど毎日夕飯を作れるようになり、
さらに自分のお弁当(おかずのみ、主食は購入したパン)と夫のお弁当をつくれるようになったとき、
会社の昼休みに夫から「やっぱハルの弁当のほうがうまい」とメッセージが届いたときはすごくうれしかったです。
と同時にこの頃に数日、ひどい頭痛に悩まされました。
本当に頭痛で動けない…!という感じの痛さ。
インターネットで調べると、つわりの終わりごろにホルモンバランスの変化で頭痛になることがあるみたいです。
「ついに終わりのはじまりか!」と喜ぶと、次の日めっちゃ気持ち悪い…というのを何度か繰り返しました。
そして、14wになるとついに食後でも吐くことがなくなりました!
仕事中に気持ち悪くなることもほぼなくなり
お米も日によっては(夜以外)食べられるようになってきたので
お昼なら外食もできるようになりました!
この頃はまだ、夜9時くらいになると気分悪くなってきていたので、はやめに寝ることで対策。
15w頃からは、具合の良い日と、ちょっと悪いかな~という日を繰り返しました。
気持ち悪さはあるものの吐き気ではなく、胃のあたりのムカムカ。
この頃になると具合の良い日にはカレーライスがたべれられました!(お米とカレーを同時にクリア)
毎日調子が良いわけではないので、具合が悪い日には夕食後ちょっと気分が悪くなることもありましたが
それでも、つわりMAX期に比べるとかなり楽になりました。
そして、もう大丈夫!と思えたのが、16w。
毎日の食事も、外食も、単純に「食べたいもの」を選べるようになり、
「つわりはいつか終わる」は本当だったんだな~とようやく思うことができました。
つわり期間としてはごく平均的だったと思いますが
真っ只中にいたころは出口も見えず、途方に暮れるほど長く感じました。
本当に苦しかった!!!
もう2度と経験したくないというのが本音です。(子供は2人欲しいけど)
つわりの吐き気も、便秘も、頻尿による睡眠不足もそうですが
体感しないと、そのつらさって本当の意味では分からないですね。
だから、理解できない人が存在するのはある程度仕方がないと思います。
特につわりの、毎日毎日気持ち悪いことが、単純に気持ち悪いという肉体的事実だけでなく
精神的に、ものすごいストレスになることなんて想像力だけでは
なかなか理解しきれないと思います。
だから、本当につらかったけど、
体感してそれを知ることが出来たのは一つの収穫だと思うことにしています。
それと、つわりを乗り越えた後の食事は本当に美味しいです。